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【放射能1日1品測定】 園芸用堆肥の測定

2012.09.07(01:06)

①検体概要(写真はモザイク処理をしています)
・腐葉土を弊社近所の店舗で購入
・メーカー名 記載有り(栃木県の株式会社)
・産地(原料採取地) 記載無し(*1)

・検体約1Kgを袋から取り出した状態で測定。(水分は購入時の状態のまま)
IMG_1837-m.jpg

②測定結果
・セシウム134。 41Bq/kg
・セシウム137。 59Bq/kg
・ヨウ素 131。 検出限界以下

20120725-04-600.jpg


③感想、関係情報
 ▲放射性セシウム量は高くありません。現状この程度の放射性セシウムは、関東地域の土壌(表土)なら検出される事はめずらしくない値です。


(*1)産地表示(原料採取地)について
・埼玉のホームセンターと関西のホームセンターを数軒、見学しました。(腐葉土、培養土、堆肥)
・業界の動向を小生は正確には把握しておりませんので、あくまで「印象」です。
・生産者の所在県と原材料の採取県は一致しない製品が多いようです。元々、腐葉土の生産や調達は北関東が多かったのですが、事故の影響で生産者が海外を含め腐葉土を調達しているようです。
・皆さんも製品表示をよく見ると、海外産の腐葉土が使われている旨の記載を幾つか見かけるでしょう。

④おまけ
海外で日本の農産物がどのように見られているのか、垣間見る資料がありました。
・「諸外国・地域の規制措置」H24,9,6 この「一覧表」出典は農林水産省のホームペイジです。
・さらに関係情報を見たい方は、こちら農林水産省のページをどうぞ。
(これら資料は、日本の農産物が危険であることを示すものではありません。海外からどのように見られているかの参考としてご覧下さい)




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===== 以下は既出情報です。本プログ初めての方、お読みください =====

(1)規制内容と規制開始時期:
昨年2011年8月 肥料や腐葉土の放射線濃度基準や産地規制等を発出。
⇒それまでは、一部でかなり高濃度な腐葉土も出回ったとも言われています。

(2)2011年8月 農林水産省:
暫定許容値の設定
(1)肥料・土壌改良資材・培土中の放射性セシウムの暫定許容値。
肥料・土壌改良資材・培土中に含まれることが許容される最大値は、400ベクレル/kg(製品重量)とする。
ソース:以下より抜粋 http://www.maff.go.jp/j/syouan/soumu/saigai/shizai.html

(3)2011年8月 農林水産省‥‥17都県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県及び静岡県)においては、域内で収集した落ち葉や剪定枝を原料とする腐葉土、剪定枝堆肥を新たに生産・出荷又は施用はしないようにして下さい。
また、既に製造した堆肥についても、出荷(販売)・施用をしないようにして下さい。
ソース:以下Q27より抜粋http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/hiryo_info/cs_qa.html

測定装置
・応用光研工業FNF-401 検出限界10Bq/kg 測定時間1,000秒
・セシウム134、セシウム137、ヨウ素131を測定

FNF-401
========== 既出情報ここまで =============


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