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放射能問題に無関心な中学校教諭

2012.09.21(20:28)

今回は放射能測定の例ではありません。ご容赦願います。


知人の南関東の某中学校の例です。
▼筆者は、今の時代、教育者の
放射能に対する無関心は子供たちに対する責任放棄
と思います。


---------------  今回の事例  ----------------------

(1)修学旅行の行先は、北関東のホットスポットと言われる地区で、税金を使って
除染活動をすすめている自治体
です。そこで農業体験ほかを行う旅程です。

 知人は、除染活動をしている地域に修学旅行でわざわざ出向いて行く必要も無かろうと学校に問い合わせしました。

(2)学校の回答は安全です。ただし、心配だったら参加しなくても結構です、と返答。

その理由:
1:現に大勢の人がそこに居住しており、問題有りなら皆避難しているハズだ

2:多くの近隣学校が今回の目的地近くに修学旅行を実施しており安全だから行ったハズだ
(実際には40km近く離れています。同じ県であるにすぎません。筆者注)


3:現地の役所に電話をして確認したが、安全だと言っていた

4:下見時に教諭による放射能測定はしない。なぜなら、機器を持っていない。また、素人が測定しても信頼性が不明なため、政府や現地役所のデータを参考にする。




(3)旅行会社への問い合わせ結果

1:旅行先は学校が決めることであり、旅行会社がとやかく言うことでは無い。
2:行政による立ち入り禁止措置は無いので当社はそれに従うのみである。

(4)結局、知人は子供の修学旅行は不参加としましたが、子供に気まずい思いをさせたのは、心苦しいことであったと述べています。

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これを読んで学校側の見解、保護者見解の適否は読者にお任せします。

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一般論で言えば、多額の税金を投入して除染活動をするのは、そこの環境が良く無いからです。そうでなければ、税金を使う理由が説明できません。

公費による除染は通常、公有地のみが対象であり私有地は対象外です。観光で行く地域は除染が必要なレベルなのに除染の対象外となっている可能性大と考えるのが道理です。

更に、行政による放射能測定結果は、除染をした後の公有地の測定値を公表している場合が多いと推測します。そうすると修学旅行で訪れる実際の場所に比べ、低めの値が出ていることになります。


保護者とすれば、除染活動を展開中の地区にわざわざ行く必要性を感じないのはもっともな事です。

知人によれば、この問題提起の後も先生方は、放射能に関する情報収集、研修やセミナーへの参加など何も具体的な行動は起こした感じはしなかったそうです。 
(一度決まったことを変更するのは面倒だ。そんな感じだそうです)


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再度言います。
▼筆者は、今の時代、放射能問題に対する教育者の無関心は子供たちに対する責任放棄と思います。






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無関心は子供たちに対する罪

  1. 放射能問題に無関心な中学校教諭(09/21)